フーリ
17歳
Height: 0.87 150㎝前後。
Weight: 0
Valenwood出身。双子の姉妹の姉。
ドヴァーキンを制御、補佐する巫女としての血を受け継いでいます。
ドヴァーキンである鶏、ドヴァをいつも従えています。
巫女としての資質は低く、先代巫女である母の厳しい教育はあまり実を結びませんでした。
ドヴァは、4000年以上生きる鶏で、巫女はこれを制御し養わなければなりません。
完全な制御であれば、絶大な威力を誇るシャウトは、巫女と自身に危険が及ばない限り使いません。また、戦闘時は周りの者を昂揚し、軍に巫女とドヴァ1匹あれば数十、数百倍の敵勢も打ち破れると謂われています。
制御できなければ、ドヴァーキンとしての魂が変容し、ニルン中の全生物を25日で根絶やしにします。
12歳の時、自宅の庭で遊んでいる折に蜂の巣を見つけ、ドヴァを使役し自宅ごと蜂の巣を吹き飛ばしてしまいます。
未熟な巫女としての能力は、一家を離散させてしまいました。
フーリ自身は、怒り狂った父親により、スカイリムの人買いへ売り飛ばされます。
スカイリムへ着く頃、スキを見計らって、ドヴァの霊体化のシャウトを使い、逃げ出します。
リフテン近郊だった為、リフテンへ逃げ込みますが、件の人買いのアジトもあった為、見つからないように、日中はリフテンの地下に潜り、日没後はスリと盗みで生計を立てていました。
ある日、盗賊ギルドの一員にならないか、と呼びかけられます。
入団試験をパスし盗賊ギルドで働くようになりますが、半年経たず、ギルドの宝石を数個盗み、出奔します。
各地の街を渡り歩き、優しそうな人には「お金ちょーだい?」と,
あざとく攻め、怖そうな人にはコッソリ近づいてスリをし、普通の人にはコッソリついていって、家財を盗む。そんな生活を送っていました。
スカイリムで過ごし5年経った頃、ある宿屋で見かけ、お金をおねだりしたエルフの青年に一目惚れします。
アリリと再会後、サマーセットへ渡る。
かの地で巫女としての資質が高まり、ドヴァを完全に制御できるようになる。封印解除の能力も得、後にアンネの封印を解くのに使用した。
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