カルゥ・クア
クリムとSigrid DBの開発をしていたが、開発中の事故で死亡する。
生前に保存していた生体データはSigrid DBと共にスカイリムへ送られた。
カルゥのいる世界の地表は人の住める環境ではなく、わずかに生き残った人々はシェルター、コロニーで他の星へと渡る研究をしていた。
そんな中で生まれた何世代目かの研究者がカルゥやクリムだった。
宇宙船の開発と平行して進められていたのが、長い宇宙航行に耐えられるアンドロイドの開発だった。
カルゥとクリムの研究は図抜けており、アンドロイドの研究を完成させ、現人類をアンドロイド技術で強靭な新人類へと変容させようとしていた。
D seriesと名付けられたその研究の成果は、ベオユヴェルが最初だった。
ベオユヴェルはカルゥと同世代の宇宙船製造の技術者だったが、製造中の爆発事故により頭部の大半と両足を失い、死亡判定を受けていた。だが、カルゥとクリムのアンドロイド技術、因子操作等で蘇生する。
脳の再生率、元あった生体部分の強化値は、次の研究である、人とアンドロイドの完全な融合体Sigrid DBの成功を予期できるものだった。
スカイリムではウィンターホールド大学で幻惑魔法の講師をしている。
生前の記憶を失っているが、毎夜、夢に見る生前の記憶に戸惑っている。
ある時、ヴァーミルナの噂を聞きドーンスターへ向かう。
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